靴の履き方・靴を履くときに | 外反母趾と戦う靴職人の日記

靴の履き方・靴を履くときに

こんにちは、


靴を履くときに、子どもをお持ちのお母さんなどが


「 とんとん して履きなさい。 」


靴に足を前半分くらい入れた状態で、

つま先を地面に


「 とんとん 」


と、蹴って、かかとの部分を強引に入れること。

子どもたちがこんな風にして、

靴に足を入れる光景を良く見かけます。


靴ヒモを締めっぱなし、

その時、足を入れやすくしたい為、

ヒモをゆるめにあらかじめ縛ってあったりして。


僕のところの子どもたちは、

小さい頃から、

あれば靴べらを使い、

「 とんとん 」 は、


靴の中に足がおさまってから、

かかとを地面に


「 とんとん 」 と、


蹴って、

靴のかかとに足のかかとを引かせてから、

靴ヒモを結ばせる事が、

小さい頃からのしつけで出来ています。


「 とんとん 」 は、


かかとにして、靴のかかとと、足のかかとの間に

隙間をあけない事が必要です。


サイズの合った靴、足に合った靴を履いていれば、

外反母趾などの足への害、痛みの予防にかならづ成ります !