足のための ヒモ | 外反母趾と戦う靴職人の日記

足のための ヒモ

こんにちは、



靴の中に足を入れたら、もちろん靴べらで、

かかとを「 とんとん 」してから、


足が靴の中で前に突っ込んで、

つま先が靴先に触らないようにするために。


靴のヒモをしっかりと縛りましょう。





足をかかとに引いた状態で、足の指先に少々のゆとりと、

指が動けることが大切です。


その次に、かかとを靴のかかとに引いた状態でも、

足が前に行かない、突っ込まないくらい甲がしまった靴

足を固定し、靴の中で指先を守ってくれます。



強いては、外反母趾、内反小趾はもちろん、

巻き爪、タコや魚の目の予防にもなりますし、

外反母趾、内反小趾などの足の痛みも

癒し、疲れにくく足の健康を保ちます。



靴の中で、足が 「 ぶかぶか 」 しない、

足を固定させる事が必要です。

でも足の指は動けるゆとりがある事を忘れずに。



それらの事を意識して、靴のヒモをしっかりと締めましょう。