謙虚に歳を重ねて体と付き合う。 | 外反母趾と戦う靴職人の日記

謙虚に歳を重ねて体と付き合う。

こんにちは


靴と歳を取っていく事とは関係があると、

常々感じて仕事をしています。


歳、

長年靴を履いてきて、

歳が行けば行くほどに、

若い方よりも歳を増した方たちの方が

外反母趾などの痛みを抱えた方が多いです。


長年の靴との付き合い方に無理が多いようで、

外反母趾等になるケース。

老化によってのことも考えられると思います。


夫婦で見えるお客さん方でも、

旦那さんのほうが表面上は、皮膚などが汚かったりしますが、

圧倒的に、奥さんの方が変形を伴ったり、

痛みを伴っている方が多いです。


男女の靴に対する、購入する際の意識にも関係しているとは思いますが、

特に女性の方は、足を守る事、

よりも綺麗で痛い事の意識が、

長い年月の靴との付き合いによって、

足を壊しているのだと思われます。


そして、外反母趾などの変形が無くても


歳?


もあるかと思いますが、

痛みを伴う方は少なくありません。


靴の選び方には、

足の形や痛み具合などの注意も必要だと思いますが、

歳をお考えになった、謙虚さも持ち合わせると

晩年にお役に立ち、ご健康でいられると思います。


謙虚さ、個人差がありますので底の所もご注意を。


謙虚に。