外反母趾と戦う靴職人の日記 -8ページ目

靴作りのバランス

こんにちは、

台風7号が静岡県に接近中です。

まだ風はさほど強くないのですが、雨が強く降り始めました。


靴作りにとってデザイン、材料 ( 革の質、中底の材質、本底の材質など ) 重要な要素だと考えます。


しかし、僕は木型が最も重要な物であると考えます。


材料に関しては、質の良さを求めれば金額もかかるものですし、

プロとして目利きと経験から、履く方の足に適した物を選ぶ事をすれば良いので

心配りをすれば難しい事ではありません。 当たり前。


だけど木型は、靴を仕上げて、お客さんに渡して、数時間、数日、履いていただかなければ

良かったか、悪かったのかの結果は出ない物です。

どのお客さんにも具合の悪い事があれば、必ず言っていただける事をお願いしています


足に合わせて靴を作っているのですが、どうしても履く方の感覚、感性ですか、

甲がちょっとキツイ、ゆるい、土踏まずに高さがもう少し欲しいとか、

何かある事だと覚悟もしていますが、よりお客さんの足を理解するためには、

どうしても言っていただく必要があります。

使用上の注意 のようになりますが、

不具合、不安や、もうちょっとと言うことがあれば、僕は直したいと思っていますので

必ずお願いをしたいと思います。



この事は、材料やデザインから見られる事ではありません。

多くは、いつも木型の具合から見られる事です。

このような、僕が作っていての不安もあるので言っていただく事の必要もありますが、

足と木型を合わせることは本当に難しい事だと思います。

かなり精度良くあわせることは出来ていますが、

多少の不安をしておく覚悟が必要ですので、

あまりにも合わない靴、手直しの効かない靴を手渡した際には、

作り変える覚悟があります。


ご理解いただけるとは思いますが、この覚悟はすべて

足にとって 木型 がどれだけ重要化という意味でもあります。


デザインに触れます。

木型の精度良くなければデザインは生きません。

足の事を無視した木型、美しさを強調するための木型では、

色のある、デザインは豊かな物となるでしょう。


僕の場合、そのような靴作りは多くの方がしていますので

あくまでも

足のため、守る、変形や痛みを回避することを重要視した靴つくりを

当たり前の事とします。

こだわりかも知れませんが、あくまでも当たり前の事です。


そのような木型への考え、足に合わせる事を崩さないように、壊さないようにし、

デザインを載せ、適した材料を選ぶバランスが靴作りに必要だと思います。

木型裏話

こんにちは、


『 靴探しは、靴の木型をいくつつくっているかによるって靴屋さんに教えてもらった事があります。


同じデザイン・同じサイズ・違う木型。この最後の木型がどこまで自分の足の型に近いかっていうことですよね?くつ選びのポイントの一つとして...


その木型とデザインが一致するとしたら、kutsushokuninさんの作られているのは、フルオーダーメイドですか? 』


コメントいただき本題に


その靴屋さんの言うとおり参考になったと思います。


この最後の木型がどこまで自分の足の型に近いかっていうことですよね?くつ選びのポイントの一つとして...



確かにそうなのですが、既成の靴ではとても難しい課題だと感じています。

そこで僕の見ている業界話を。


既成の靴を作る靴メーカーは、木型屋さんなる所から木型を調達する事が一般的です。

木型屋さんは多くの足型の情報を持ち木型を作ります。

多くの情報があると言う事は、それらをまとめて木型にします。

良い木型が出来そうに思えますが、逆に言うと、誰にも合わない木型に成ってしまうのです。

シンデレラを探すような物です。


靴メーカーの意見を取り入れると、売る際に足入れよく、不信を抱かれないように甲は高く、口を大きく、

綺麗に見せるために細く、足に無理のある事を求められ、足とは程遠い木型となって行きます。

そんな事情もあり、特に女性の靴に無理が多く、外反母趾なども多いのです。


ですから、その靴屋さんの言葉はあっているのですが、

業界の事情からすると、到底言葉どおりの靴はありません。



僕の仕事は確かにフルオーダーメイドだと思います。

ただ、オーダーメイドの靴を作る人で、足に合わなくても、革を選ぶだけとか、デザインを指定するだけで

オーダーメイドという方が多く、僕はそこに属する事がいやなので、あえてオーダーと言う気にはなりません。


僕は、木型を足に合わせて作ります。ただ、一人一人のために木型を初めから削ると時間や負担がお客さんにかかりますので、僕の作ったベースとなる木型、数点の中から調整をし、足にあわせていきます。

この木型は独自の物なのですが、知り合いの木型屋さんも最初は理解できませんでした。

でも今は、自分たち業界で使用されている木型が、足に合わないことを理解しています。

ただ、なかなか変えられないようです。


木型は、靴と足の神経衰弱、合わせる事に重要な役割をします。

左右の足の違いはもちろんのこと、足の変形や痛みの回避に効果的です。

それらを考慮し、デザイン、材料をバランスよく考えて一足の靴に仕上げていきます。


足の痛みや、靴の不安、心配をしないで、当たり前に一日を過ごせる事の出来る靴が良い靴だと思います。

その当たり前のことを果たす靴がなかなか無いことが残念です。

謙虚に靴を作ろうと考えれば、自然と既成品としての靴を作る事は無いと僕は思います。

一足一足、一人一人が違うのですから。


もし機会があればサンプルの靴に足を入れていただきたいと思います。

今までの靴とはきっと違う印象をもたれる事だと思います。

あくまでもサンプルですので、足に合うものではありませんが、

気持ちよく過ごし、一日を戦える道具として実感していただける事と思います。




サッカー大会

こんにちは友樹です。


2日間、子どものサッカーに付き合い、大会でも優勝させていただき、

長男もはじめてMVPいただき、楽しい観戦をして来ました。


父兄の方もご苦労様でした。


子どもたち、5・6年生チームなのですが、主力4人の5年生がいない中よくがんばり、

我慢しました。

いつもこの子らに教えられています。


僕の靴作り

こんにちは、友樹です。


いつもコメントなどいただきありがとうございます。

靴に対してはみなさん多少の苦労をしながらお付き合いしていただいているようで、。


僕の作る靴の目的? というか、考え方を。


靴は人を運ぶ 『 道具 』 まずデザインよりそのことを最重要な事とします。

デザインよりも、足に痛み無く、出来れば疲れも無く、靴を履いていて素足で歩くよりも心地よく、

一日足の心配などせずに過ごせる靴が一番!

そんな靴を作ることの方が、デザインをすることよりも数百倍も難しいことですから。


靴をその視点から作ることをしてから、その事の基礎の元にデザイン性を構成することがこれからの靴と僕は考えています。

靴の本質をデザインによって欠く現代の靴は足の害を多くする道具となっていて、

靴が誕生した意味からは反対の方向の物として存在している気がしてしょうがないです。

ですから、挑戦もしたいし、靴屋に信頼の無い現代、靴屋の持つ意味を理解した靴屋を目指した靴作りを求め、心がけたいと思います。

かなりデカイかも。

でも今は、お客さんの履いた靴を修理したりしながら見ていますが、自分の進む方向に未来を感じています。

お客さんの苦情を有意義に使わせていただき、その解決のために前向きに、技術を持って考えさせていただくことが僕のスタンスで、靴作りには、大まかな方程式はありますが、人の感性や個人差にそれを当てはめることは自分にとっても進歩やより良い靴を作ることの妨げになると思います。

プロとしての凝り固まったプライドや決め事よりも、受難で、ただやさしさを持った、しっくりと靴が足に合う心地よさをこれからも求め、その当たり前のことが、本当に難しいと感じます。

僕なり表現でそれこそ読んでいただいてしっくりと来ない方もいると思いますが、僕としては、言葉以上に理解してるつもりで、表現力不足です。

すみません。

あくまでも、物書きではなく、靴屋ですのでご了承を。


こんな靴屋にまた、気軽に声をかけ、コメントや質問をお待ちしています。

では。


本日休業

おはようございます。


今日は長男がサッカーの大会がありますので休業します。

明日は次男もありますので休みます。





綿の靴紐です。

続 ・ 足の悩みで多いと思います。

こんにちは、

今日も昨日の方のコメントに足したいことがありましたので、続偏です。


『 うぅーん、とうなりながら読ませていただきました。なるほど、私のようなケースの方が悪化させやすいのですね。


お医者さんにも、「 外反母趾は年とともに悪くなるだけで、絶対に良くはならないよ。」 と言われました。


「 足底板を入れても、悪くなる時期を先延ばしにするだけで、根本的な解決ではないから。」 とも言われました。

お医者さんは、「 とにかく手術して削るしかない。」 という主張で、「 手術が終わったら、安静時期があって、その後は再発しないようにするためのリハビリ運動を覚えて毎日しなければいけない。」 という説明もしてくれました。

こう書くと親切そうですが、丁寧で優しいホームドクターから紹介されて訪ねた整形外科センターで、予約していたにも関わらず待合室と診察室で1時間以上も待たされ、お医者さんと話した時間はわずか数分です。まるでルーチンワークのような診察で、「 手術で骨を削れ!」 って言われても、「 ハイ、そうですか?」 と決心はつきません。

なんだか愚痴になってしまってごめんなさい。

それでごまかしてしまったのですが、やっぱりもう一度真剣に考えなくてはいけませんね。


トレッキングが好きなので、これから年を取っていくうちに歩けなくなるのかと思うと悲しいです。


今までは安物の靴しか買わなかったのですが、ちゃんとした足にやさいい靴を買って、足を大切にしなければと思いました。 』


と、コメントいただきました。

昨日は僕も考えさせられながら2時間、足のことを気遣い、強く書かせていただきました。

ただ、僕のところでも多い例でしたので、足をこれ以上悪くする方向に向かせたくありませんから。


お医者さんの言うとおり

「 外反母趾は年とともに悪くなるだけで、絶対に良くはならないよ。」 です。

足底板も解決策とはいえません。

ただ、骨を削ることはよくお考えください。


昨日も言いましたが付け加えます。

親指付け根の関節の骨を削るのだと思います。

関節部分は漫画に出てくる骨とは違いますが、少々周りよりも太く、関節部分で双方の骨同士が 「 受け 」のように成っています。

その 「 受け 」の部分を削ることになると思います。

必要だから少々太く、「 受け 」 となっていますので、削る手術をされないでも耐えられるのなら手術をされない方が良いかと思います。

手術をされた方々のお話を聞いていてですが。


そして、手術をしても靴を考えないと外反母趾の再発は防げません。

外反母趾は、合わない靴、すべての既成の靴が甲の部分が高く出来ているため

( 売るためには甲が低いと足が入りにくく売れない。 「 大は少をかねる 」 と考えれば甲を高くしておけば

誰でも足が入り、買ってもらえる確立が高いので、足のことよりも売上が優先、それが既成品の靴の性質であり、精度です。 )

骨格、甲の低い足は、外反母趾に非常に成りやすく、甲が高くてもかなり高い甲の足でなければ外反母趾は避けられません。

以前に書いた http://ameblo.jp/kutsushokunin/day-20050709.html

も読んでみてください。

http://ameblo.jp/kutsushokunin/day-20050710.html 参考になればよいと思います。

靴の履き方、選び方、靴に対する意識などを考えなければ外反母趾の再発と、年齢が行くことの悪条件などと、付き合うことは難しいと思います。

僕にとっては意外なのですが、靴を履き、疲れ、痛みが出ることを当たり前としている消費者の風潮もあるので、油断は出来ないと思います。

晩年、トレッキングなどを楽しむにも外反母趾や、手術をした足でどのくらい山登りなどで踏ん張ることが出来るのかも考えなければ成りません。

そのような方、いますから。

踏ん張るのに、親指は重要だと思います。

足を引っ掛けて登るとき、親指を引っ掛けると思います。

それらのことも考え、お医者さんとよく相談して下さい。


僕は、意識を大きく変えれば、靴に出来ることあると思います。

同じように悩んでいる方は多いと思います。

また、気軽に、深刻なお話ですがコメントなどください。

他にごらんの方もよろしくお願いします。


せっかくですので、良い意味で同じ悩みの情報の場にして、出来るだけ医者任せにしないで、本当の信頼をお医者さんに求めたいことも考えてもらい、この場を使っていただくことも良いと思います。

後悔されている患者さん、僕のお客さんには多いし、話を聞いていても憤りを感じるのも事実。

お医者さん ・ がんばれ いやみかな少し。

としておきます。 がんばって!

足の悩みで多いと思います

こんにちは。

昨日コメントをいただいたもりさんの事に考えて書きたいと思います。

もりさんのお話は、多くのお客さんからも聞くことがあり同じような感じをお持ちの方も

多いことと思いますので



『 子供の頃から足の親指の付け根の骨が外側に発達していました。

ただ、痛みがあまり無かったので、放っておいたんです。


30代半ばになった最近、と言っても去年の秋頃ですが、突然外反母趾が痛むようになりました。

とても強い痛みで、歩いている時に起こり、立ち止まってしまうほどでした。

その時は、数m歩いては立ち止まり、という感じでした。


しばらく痛みが続いたので、医者に行くと、骨を削る手術を勧められました。

外反母趾にはそれしかないと言われたのです。


しかし決心がつかず、靴の中に入れるクッション材のようなものを作ってもらってしばらく使っていましたが、夏場はサンダルをはくことが多いので、いけないなあと思いつつ、使ってません。


そう言えば、5,6年前から長時間山歩きなどをするとヒザがひどく痛むようになりました。

外反母趾と関係があるとは考えたことが無かったんですが、腰痛も時々あります。

忘れがちだけど、人間の体ってつながっているんですよね。靴は大切なんですね。 』



多くのお客さんに言えるのですが、

親指の付け根が曲がり、痛みが無いから平気な方は外反母趾、付け根の曲がりが

より曲がっていく傾向にあります。

痛みの無い分、安心して足に無理、負担を掛けるような靴選びとなり

そのようなことになるようです。

痛みの無い方の方が、痛みが出始めるとその痛みもきつく、やっかいな足となる場合が多いです。

痛みの無いからと言って安心は出来ないのです。

あと、これから先がまたこれ以上に悪くなることが必至だと思います。

歳もとりますし、靴選び、履き方等対策が複雑化します。

いかに自分の足を守ってくれる靴屋さんと出会うか。 かな。


確かに、痛みのひどい場合は医者での手術も考えなければ成りません。

しかし、 リスクを覚悟!


手術をする事のリスクをお医者さんは説明してくれましたか。

後悔される方も多いのも確かですし、とにかく手術後、痛みが取れても安心は出来ません。


本来、体を支える為の足です。

足の指を削ると言うことは、建物の基礎の一部を欠くことになります。

もちろん不安定になる方もいます。

動物の中で二足歩行の動物は基本的に人だけです。

その一部を欠くということのリスクは大きいと思います。


それと、手術をした方で痛みが取れず、かえって痛みの増した方も来ます。

医者の腕もあるでしょう。

その方の場合は、あるプロスポーツの有名なドクターの先生の手術を受けていました。


不安もあることだと思います。

でも、足がそこまで追い込まれた状況にある事を深刻に考えていただきたいと思います。

厳しいかもしれませんが、現実であり、これから先の人生を楽しめることにつなげて

欲しいと願います。

厳しいかもしれませんが、より良い結果となるように考慮して下さい。


それと、靴の中に入れるクッション材、多分、足底板と言う物だと思います。

それを入れていて安心し、具合はいかがですか。

僕が聞くことではないのですが、医者のほうですが。

具合よく使えれば良いと思います。

ただ、先の方も足底板使ってました。

重かったり、クッションがやさしい物ではなくひどいと感じましたし、

本人も不満をおっしゃっていましたので、似た形にし、軽く、足での体重からの衝撃が

吸収できる事を考えられる材質の物を、靴屋として提供しました。

僕は、お医者さんが業者任せにしていて、事後のことの調査不足と、自身でその方のための物を

作ることもしないので知識、経験、認識、モラル等の不足をいつもいろいろな方、足を通して感じます。

医者って何ですかね。何者なのか?


少し話し変わりますが、 http://ameblo.jp/yuzuki210/

この方のお話も興味あれば最初から読んでみてください。

似た方で靴を求めてくる方もいますので、僕は真実味がありました。


体はつながっています。動物にとって脳が大切で、

体重などの負担を裂けるために一番上にあるのかも知れません。

足は足でそれらすべてを支える箇所で、痛めば痛んだなりに不自由で、自然と、体に不自然に

かばう事での弊害も他に起こってくることも。


すべて大切な物で大切な体です。

僕は職業柄、足を大切にしていただき、晩年まで足のこと気にせづに、楽しく笑顔で

過ごしていただける靴社会を望み、

そのため、足を守ることを第一と考える靴を作っています。

サンダルは暑さの為のもので、足は守れませんし、歩き方も脱げないように歩くために、

疲れやすく、有名なものでも名ばかりであると思いますのでご注意を。


僕はサンダルを作るようによくお客さんから求められますが、

今作る靴の履きやすさのレベルには到底おいつかづ、

サンプルにして100足くらい作りましたが満足する物が出来ませんので

作っていません。

既製品に勝るサンダルは作れますが、自分の作る履物のレベルを下げることは避けたい。

これなら!とお客さんも自身も安心の出来る物としてからとします。


少し皆様にも今売られている靴の認識の低さと、消費者の欲求、要求を高く求めていただき、

靴が足を壊す道具にならないような社会を考えさせてください。

靴業界に対し。












ひざの痛み、腰痛

こんにちは、友樹です。


外反母趾などの足の症状のある方に、ひざの痛みや腰痛をお持ちの方が

多いことご存知ですか。


はっきりとした根拠とはいえないかもしれませんが、

外反母趾等の方は靴の先に体重を掛けていて、それが骨や神経を伝わり、

ひざや腰に何らかの痛みを起こすともいわれています。


靴屋としての僕の考えはまだ他にもあります。

外反母趾などの足の症状をお持ちの方は、靴を履いていて疲れや痛みが起きてくると、

自分の歩き方を崩し、それらをかばう様な歩き方をすることも、ひざや腰に負担をかけているのでは

と考えています。


僕のところには足の悩みを抱えた方が多く来るのですが、

やはり、ひざや腰の痛いを足からと考えている方も多く、その方たちに、

今のような考えを話してみると思い当たるようです。


その上で靴は重要な役割を果たす道具になります。


足に合う靴選びをすること、あくまでも自信の足に靴の型が歩行に支障の無いように

合うことはまず重要なことですし、外反母趾などで足の変形の見られる方は、

それに合う、支障のないことも考えなければ成りません。

そして、既成品では自信の足型に近しいだけで、合うものかは、数時間はかなければ結論は出ません。

どこまで近しいかよりも、近しい上に調整などをする工夫も必要です。


それらの難しいことを考慮する。

本当に難しいのですが、それらプラス!材料や足を守れるデザイン性、靴で足の指の付け根の

辺りの屈曲なども必要な要素です。


これらのものを考慮し靴作りを僕はしているのですが、先に述べたり、以前のものにも述べましたが、

既成の靴ではここまでのことの配慮にかなり欠けた製品が多く、

外反母趾などの足の害や症状を起こしても当然の靴の多いこと。


お読みになった皆さんで、それらのことを考えたうえでの靴選びをし、靴への要求を高めていくこと

をすれば、くだらない製品は姿を消し、強いては外反母趾などの害、ひざや腰への負担も減り、

靴で今以上に笑顔で若々しく楽しんですごせる時が来ることと思います。

良くある質問

こんにちは、友樹です。



外反母趾ではないかと思って整形外科にいったら違ったということを書きました。
先生にいわれたのは
「外反母趾に見えるけど、足が扁平足気味なのと横のアーチがゆるんでいる、ちゃんとアーチをつくれていないから
足が広がってるんです。
そうなると親指が外反母趾になってるように見えるでしょう
曲がりの角度もまだ外反母趾になっていません。」というものでした
簡単な対処法はアーチを作る、支えるようなものを足底にいれることとのことでした。


現在は何も対処をしていません。
ちゃんとした靴を購入するほうがいいのかな?
もしよかったら、少しおしえていただけませんか。


このようなことでお悩みの方は少なくありませんので書かせていただきます。



これから20代、30代、40代・・と歳を取っていくほどに難しくなることと思います。
出来る限り自信の足を痛めないための靴を選ぶことが必要だと思います。


必要な場ではパンプスなどの装飾品としての靴を、ほんの短い時間履き、足に思いやりを持つことが、歳を取ることや、健康、体、足運びから見る若さ、等さまざまなことに役立つと思います。



親指の付け根から曲がり、外反母趾なのですが、本当は、足を見せていただかないと解りませんが、たるとさんの場合、靴の合っていないことや、足が体重をかけてつま先に突っ込んでいる事などが考えられます。そのことで足の親指付近に何らかの症状が出ているのではないでしょうか。
もちろん、偏平足などもあるとは思いますが。
ただ、偏平足を補うにもアーチなどを付ければ良いというばかりでもないことも。僕は、個人差があると思います。お医者さんだと業者任せとなりやすく、無責任であったり、良さのカルテ上のことを崩す柔軟性がなかったりして、以外に合わないことも多くのお客さんから聞いています。その方の感性、個人的な感覚をもっと大事にし、医者にも経験と認識を持ってほしい物です。



まだ何かありましたら、お気軽にどうぞ。


サッカーの試合前にちょっと。

こんにちは、友樹です。


昨日、ご来店の方の足のことです。

お年は若い方ですが外反母趾と内反小趾になっています。

ご自身の靴をお持ちいただきました。

なかなかご自身でも靴には苦労されている様子で、

お持ちの靴は流行とかよりも、自信の足のことを考えて悩んだ様子が伺える

選び方をしていました。

しかしながら見ていて、もう少しこうして履けばよいのにと思うことがありましたので、

自信で調整する方法をお教えしました。


また、お読みいただけることと思いますので、

少し調整を自信で行い試してみてください。

必ず今よりは良い結果が出ると思います。

忘れてしまったり、何かありましたらメール等をお願いします。

靴以外でも。

靴に足が突っ込むことは良くないのですが、

僕への突込みをお待ちしています。

そして、聡明さと行動力、自然体?自信に素直に生きる美しさに

心ひかれてしまいました。

そんな方なのでもう少しじっくりとお話をする時間もほしかった後悔もあります。

すみませんでした。

もし、この次にお会いすることがありましたら、ゆっくり、じっくりとお話できたら

と思います。


足を大切にし、これからも自信のよさと行動力を生かしてください。

ぜひ、サポートさせていただけたら僕の励みにもなります。

では・・・・。



今日は、足を大切にしていただきたく正直な感想を書かせていただきます。

そして、僕の仕事は足と靴を通して足の害や痛みを無くすためのサポート

をすることだと思います。このブログなども活用の場としていただければ

良いのではないかと思います。

靴以外のことでも楽しめるコメントをこれからもよろしくお願いします。


子どものサッカーの試合が午後もありますので失礼します。

楽しい時間をありがとうございました。